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新球場の行方 Ⅳ
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来春オープンする新広島市民球場のミニ公募債の受付が終わりました。
建設費90億円のうち負担区分は球場使用料分35.66億円、国からのまちづくり交付金7.08億円、たる募金充当額1.26億円を差し引いた残り46億円を広島市23億円、広島県、経済界がそれぞれ11.5億円負担することになっています。
このうち広島市と広島県は負担する建設費のうちそれぞれ10億円づつ合計で20億円のミニ公募債を10月初旬に募集しました。
結果は12,000件を超える応募があり、金額面でも予定の20億円をはるかに超える66億2,220万円が申し込まれました。市民、県民、カープファンの熱意が伝わってくるようで力強くもあり嬉しくもありといった状況ではないでしょうか。
ところが、広島市はこの応募に対して「予定をオーバーしたので申込者に対して抽選する」という方針で17日に実施しました。
『何ともったいない』と思うのは僕だけでしょうか?
66億円あれば市、県の負担額を合わせた34.8億円に充当してもまだ30億円以上の資金が残ります。開場後にもランニングコストや周辺整備にお金は必要です。新球場整備関連経費等一体的に考えて「この善意を有効に使わせていただく」という気持ちが全くないところに寂しさを感じます。本当に「皆さんありがとうございます」という気持ちがあればこの善意はそんな簡単に無にすることは出来ないはずですが・・・
抽選にしなければ市、県が負担するところがなくなり体裁や格好が悪いというのが本音だと推察しますが、ちょっと違うんじゃないですか市長さん・・・
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2008年10月17日
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