母谷たつのりウェブサイト

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市政報告
天皇陛下御即位二十年
母谷の発言
 
【 新広島市民球場竣工式 】
平成21年3月28日(土)午前10時30分それは行われました。

 昭和32年7月に完成した基町の市民球場に別れを告げて新たな広島市民球場「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」がここに完成し、その竣工式が現地で行われました。

 その竣工式で感じたことがありました。
主催者、来賓各位が挨拶に立ち祝辞を次々に述べていきます。
広島市長、広島県知事、広島商工会議所会頭、広島市議会議長、広島県議会議長。原稿なしで自分の言葉で祝意を表したのは大田哲哉会頭だけでした。
失敗が許されないのは解りますが、何か違いを感じてしまいます。

 もう一つ違和感を感じたことがあります。
それはバックスクリーンにたなびく旗でした。3本の旗が新球場の完成を祝福するかのように、そして誇らしそうに風に吹かれていました。真ん中には国旗、向かってその左側に広島市旗、右側にカープ球団旗です。広島県旗、広島商工会議所旗はどうしてなかったのでしょうか。掲揚ポールは5本ありました。広島県、経済界のどちらにも多大な協力と尽力をいただいたのではないのでしょうか。広島市だけの努力で完成した新球場ではないはずです。

 皆さん、これはあまりにも配慮が足ら無いとは思いませんか?

 今回の場合、広島市やカープの管理する施設だからそうしたという理由は成り立ちません。
意図的に外していると言うことはないと思いますが、これは大変失礼で大きな問題だと思います。恥ずかしさ、情けなさすら覚えてしまいます。

 数々の思い出が詰った旧市民球場が新球場に移り替わることで広島の戦後復興の象徴を忘れ去られることがあってはなりません。結果として共にその地域が、そして広島市が発展するための大きな財産になることを祈っています。


2009年 3月28日